武田鉄矢さんといえば、現在TBS系列で放送中の『天皇の料理番』に、主人公の兄の指導教授役で出演していますね。
『金八先生』以来なにかと指導役の似合うベテラン俳優の、笑顔に隠された病気の真相について、今回は迫っていきたいと思います。
今回、
・武田鉄矢、プロフィール
・うつ病の過去?
・病気の原因や通った病院は?
・性格が悪い?
こんな感じで参りましょう・・・。
武田鉄矢、プロフィール
本名:武田 鉄矢(たけだ てつや)
別名義:片山蒼
生年月日:1949年4月11日
年齢:66歳
出生地:福岡県福岡市
身長:165㎝
血液型:O型
職業:俳優・歌手・タレント・作詞家
活動期間:1972年-
配偶者:既婚
うつ病の過去?
実は武田鉄矢さんは、以前うつ病だったことをカミングアウトしたことがあるんですね。
それは2014年の番組取材のときに明かしています。
うつ病だった時期は、代表作でもある『101回目のプロポーズ』で主演を務めている時だそう。
この当時42歳で、それから20年もの間苦しんだということなんですね。
いや、テレビを眺めているだけの私なんかは、全然気が付かなかったです・・・。
これについて自身で語っている動画がありました。
自身では、「いや、“病”ってほどではない。鬱っぽかっただけ。」と語っていますが、自分でそう言うならいわゆる「甘え」とかでは決してないでしょう。。。
病気の原因や通った病院は?
その「うつ病」の気になる原因ですが、これは本人からは語られていないんですね。
ただ、世間が勝手に想像するにはいくつか説があるそうで。
それが、「男性の更年期障害説」、「お兄さんとの確執説」、そして「多忙による精神的抑圧説」。
ただ、結局武田さん本人が明言しているわけでもないので、あくまでもすべてが仮説になるようです。
他人を諭したり叱責したり説教したりという役が似合いすぎるほど似合っているので、そんな彼と「うつ病」という言葉を繋ぎあわせるのは多少違和感を覚えてしまいますね。
ネット上一部では、
「プチ鬱なだけ」
「本当に鬱なら仕事なんてできないはず」
「売名行為じゃないのか」
なんて、聞いているだけでも気分が悪いですね。
売名行為なんて、すでに名前が売れまくっているいる時のカミングアウトですから、全然的はずれですよね。
ちなみに、そのうつ病だったとされる2011年、武田さんは大動脈弁狭窄症のために手術を受けています。その病気のためにさらに精神的に追い詰められたということです。
あまり聞きなれない病気については、こちら。
『武田が患っていた心臓病は大動脈弁狭窄症(だいどうみゃくきょうさくしょう)という弁膜症。武田の場合は1000人に1人いるとされる先天性(生まれつき)で通常3枚ある大動脈弁が2枚しかない先天性二尖弁(にしょうべん)という疾患を抱えていた。大動脈弁狭窄症が進行していくと心不全や突然死に至るとこともあるという。』
(出典:心臓病が3分でわかるHP)
http://shinzoubyo.com/benmakusyo/takeda.html
あ、病院についてですがわかりませんでした。どこの病院に通っていたかなんて、やっぱりわからないものですね。。。
どんな薬を飲んでいたのかとかも不明であります。
性格が悪い?
武田鉄矢さんの素顔については、そこかしこで「性格が悪い」と噂されています。
本人も認めている事実が、「ファンからのサインや写真撮影を無下に断る」こと。
また、共演者に対しての説明や解説が少々くどいそう。そういった一見悪いイメージと、役柄の正義一本やりなイメージがそぐわないことから、余計に「性格が悪い」と思われているようです。
ただ、私が思うのは、そんなに性格が悪いのなら芸能界でこれほど長く活動できないんじゃない?ってことですね。
写真を断る理由も、冷静に考えるとわかりますね。
芸能人だからといって「いつでも笑顔で応じてくれるもの」と決めつけると、プライベートもなくなってしまうので、やってられないです。
一部、「芸能人にプライベートはない!」と言う方もいますが、なかなかできることではないはず。
これは、武田さんの真面目な性格ゆえとも取れますし、もしかしたらうつ病も関係していたのかもしれませんね。
ということで、
武田鉄矢、うつ病を告白。病気で性格に問題あり?病院名?でした。
最後まで読んでいただきありがとうございます^^